こんにちは! 野々市脱毛サロンリズベットです( ´ ▽ ` )ノ☆
前回、「美白」について書きましたが、今回は「美白」に必要な栄養素についてご紹介します!
美白のための栄養素その1 「ビタミンC」
ビタミンCには、「チロシナーゼ」というシミやそばかすを作るメラニンのもとの働きを阻害するはたらきがあります。
しかし、ビタミンCは熱に弱く、水に流れやすい性質があるので、野菜などから摂取する場合は茹でない方がベター。
また、ビタミンCは体に溜め込むことができないので、数回に分けて摂取することで吸収率も上がります。
※ただし、オレンジやグレープフルーツなどの柑橘類は夜に食べるようにしましょう!
朝食で口にした後、紫外線を浴びることで、シミや色素沈着を引き起こしてしまう可能性があります。
美白のための栄養素その2 「リコピン」
「リコピン」と聞いて一番に思い浮かぶものは「トマト」だと思いますが、
リコピンには肌の抵抗力をサポートする働きがあり、酸化などによる肌のダメージを軽減し、美白効果をもたらしてくれます。
また、それだけではなく、シワのケア・予防もしてくれるので、美容維持のために、積極的に摂取したい食材ですね。
トマトやミニトマトにはもちろん、スイカ・柿・ピンクグレープフルーツ・人参などにも含まれています。
美白のための栄養素その3 「セラミド」
セラミドには、メラニンの生成を抑え、肌を紫外線や雑菌などの外部刺激から守ってくれる役割があります。
また、セラミドは肌のバリア機能を底上げする成分!
バリア機能が整うことにより、自分の持つ本来の肌の力だけでも十分に乾燥を防ぐことができるようになるため、乾燥肌でお悩みの方にもオススメの成分です★
美白のための栄養素その4 「ビタミンE」
ビタミンEはアボカドやナッツ類に多く含まれる栄養素で、ビタミンCと同様に、抗酸化作用が強いことで知られています。
肌のターンオーバーをサポートする働きもあるので、色素沈着してしまった細胞も排出しやすくなり、シミの目立たない肌に近づけてれくれるため、
アンチエイジングにも良い栄養素です。
また、血液の循環もサポートしてくれるため、肌の色やツヤを美しく導いてくれます。
脂溶性のビタミンなので、油と一緒に調理すると吸収率が高まります。
アボカドやナッツ類の他に、ほうれん草やカボチャ、いくらや鰻の蒲焼などに含まれています。
ただし、過剰摂取にはご注意下さい!一般的にビタミンE1日の摂取目安量は、女性は6.5mg・男性は7mgとされています。
水溶性のビタミンとは違い、体外へ排出されないので、適切な量を守りましょう。
美白のための栄養素その5 「B-カロチン」
β-カロチンにはメラニンの沈着を抑えたり、肌の炎症をケアしてくれるなど、抵抗力をサポートするはたらきがあります。
また、必要に応じて体内でビタミンAに変換されます。
ビタミンAは、皮膚の新陳代謝を高める役割があるので、シワやシミの防止にもつながります。
にんじん・しそ・ほうれん草・モロヘイヤ・かぼちゃ・にら・パセリなどに含まれています。
美白のための栄養素その6 「エラグ酸」
あまり馴染みのない栄養素ではありますが、
ザクロや苺、ブルーベリー、アサイー、ラズベリー、ナッツ類などに含まれています。
シミの原因となるメラニン色素の生成を抑制する働きがあり、抵抗力をサポートするはたらきもあるため、
ストレスや紫外線が原因の肌荒れやエイジングを防いでくれます。
美白のための栄養素その5 「L-システイン」
L-システインは代謝をサポートし、角質に沈着したメラニンの排出を促します。また、シミの原因となるメラニンの生成も抑制してくれます。
しかし、L-システインは食品の中には存在せず、メチオニン(必須脂肪酸)を摂取することで、体内で合成されるので、
メチオニンを含む食べ物を意識して摂取することが大切です。
マグロや豚肉、鶏肉、牛肉、牛乳やチーズ、納豆、豆腐、しらす干しなどに含まれます。
いかがでしたか??
スキンケアなどの外側からのケアも大切ですが、食べ物による内側からのケアは、
比較的コストが少ないため、毎日続けられる方法です☆ぜひ、意識してみてくださいね( ^^ )♪